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Message from Minoru Miki

2011年6月
 2011年6月のメッセージ集
2011年1月
 あけましておめでとうございます
2010年12月
 2010年12月のメッセージ集
2010年7月
 自分の眼で見てきた《愛怨》ドイツ初演
2010年1月
 あけましておめでとうございます
2009年12月
 2009年12月のメッセージ集
2008年9月
 2008年9月のメッセージ集
2007年9月
 2007年9月のメッセージ集
北杜国際音楽祭2007を終えて
 8月22日から26日までの5日間に10公演が行われた八ヶ岳「北杜国際音楽祭(HIMF)」2007には三千人超の来聴者があった。その生の感想やアンケート、東京紙のコラムでの報道を見ても、確実に聴衆の心に深い印象を残したと思われる。
2006年12月
 2006年12月のメッセージ集
2006年1月
 2006年1月のメッセージ集
2005年7月
 2005年7月のメッセージ集
2005年1月
 2005年1月のメッセージ集
2004年8月
 2004年8月のメッセージ集
2004年1月
 2004年1月のメッセージ集
2003年12月
 2003年12月のメッセージ集
2003年9月
 2003年5月のメッセージ集
2003年5月
 2003年3月のメッセージ集
03年 《琵琶協奏曲》の中国初演を終えて
 1997年に日本で世界初演した私の《琵琶協奏曲》が、6年ぶりに琵琶(Pipa)の母国である中国でやっと、しかし絢爛と初演された。私の作品は、昨年アジア各楽器のトップソリストのみを集めて活動を開始した「アジア アンサンブル」への "Origin"で、目標としてきたベートーヴェンの生涯作品数である136に達したが、数奇な運命を辿っている曲も多く、これもその一つだ。
02年 結アンサンブル香港・バリ島公演
 6月末から7月上旬にかけて、私の作品演奏のため、琵琶:シズカ楊静、尺八:坂田誠山、筝:木村玲子のトリオによる「結アンサンブル」で香港・バリ島公演を行いました。4月東京津田ホール、5月大阪國際室内楽フェスタ(「フォルクロア特別賞」受賞)は楊静と洋楽トリオによる「結アンサンブル」でしたが、今回はアジア民族楽器の代表的ソリストたちのチームで、10月4日に岡崎コロネットでスタートする「アジア アンサンブル」の中心メンバーです。
楊静&結アンサンブル、
大阪國際フェスタで「フォークロア特別賞」受賞
《東の弧》初演と再演 三木 稔

 日本室内楽振興財団が主催して3年毎に行われる大阪國際室内楽コンクール&フェスタの第4回目が2002年5月大阪いずみホールで開催されました。コンクール部門は「弦楽四重奏」「ピアノ三重奏」の2部門あり、厳格な課題曲、世界の著名審査員によるオーソドックスな審査に世界から54団体が参加しました。一方、2人から9人まで、クラシックから民族音楽まで、年齢国籍を問わないフェスタ部門は世界34か国から126団体が応募し、テープ審査で23団体が選ばれて、公募の多数のアマチュア審査員により、2日間の生の予選、3日置いて本選が行われました。

INTERVIEW
作曲家・三木 稔氏に聞く“共楽の広場” 創った〈大地の記憶〉
読売日響・月刊「Orchestra」2001年2月号から(インタビュー)

 さる11月、三木稔の新作〈大地の記憶〉がクルト・マズアの指揮で初演された。それは3管編成のオーケストラとアジアの民族楽器(中国の琵琶、モンゴルの馬頭琴、日本の箏、尺八、ガムランの打楽器)とが一同に会して鳴り響き、20世紀を振り返るとともに、来たるべき21世紀の未来像をイメージ豊かに思い描かせる空前の大作であった。三木氏の構想はふくらむばかりで、この〈大地の記憶〉は最終的には2時間を要するであろう〈地球交響曲〉の第1楽章になるというが、作曲活動に燃える三木氏に、作品の背景、初演前後のマズア氏とのやりとり、将来的構想などにつきうかがった。
2001.1
《大地の記憶》作曲の由来

 《二つの世界のための交響曲》"Symphony for Two Worlds"が、東独ライプチッヒに落成したばかりのの新ゲヴァントハウスで世界初演されたのは1981年秋。感動的な初演直後のパーティーで、指揮者でありこの曲の委嘱者でもあったクルト・マズアさんから早速次ぎの委嘱の提案を受けた。
1999.1~2000.12 のメッセージ
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三木 稔